ブラインドテニスについて

ブラインドテニスとは、視覚障がい者スポーツのSTT(サウンドテーブルテニス)やフロアバレーボールとは違い、空中に浮いているスポンジ素材のボールを、テニスラケットを使い、コート中央にある約80センチ程度の高さのネットの上を超えるように打ち返すのが大きな魅力のスポーツです。使用するボールの中には、音源が入っていて、ボールの位置を把握しやすくなっています。クラス分けですが、アイマスクを着用してプレーするB1クラス、視力0.03以下のB2クラス、0.04以上で障害者手帳を持っていればプレー出来るB3クラスに分かれています。また、有効バウンド数は、通常のテニスと違い、B1・B2クラスは3バウンド、B3クラスは2バウンドでプレーします。弱視のB2、B3クラスの特徴として、ボールの色を黄色と黒から選んでサープする事が出来ます。